
東京湾・湾口の水深150メートルあたりで沖イカをねらい、その後千葉県・金谷沖で巨大イトヨリダイをねらったときの魚探反応を見ていきます。(『BoatCLUB』編集部)
●日時:2026年3月
●場所:東京湾・湾口エリア、金谷沖
●使用魚探:フルノFCV-800
●状況:強風と波がある中、水深150メートル以深で、まず沖イカをねらった。魚探の感度を調整してイカの反応を捉えたが、サバの猛攻と海況悪化によりターゲットを変更。その後、水深50メートル前後の浅場へ移動し、魚探で海底の底質や反応を見極めながらイトヨリダイをねらう。結果として、50センチ超の巨大イトヨリダイを含む良型を複数キャッチし、タマガンゾウビラメなどのゲストも釣り上げた。
イカらしき反応:最初に沖イカを求めて向かったポイントで撮影した魚探画面で、画面左側の海底拡大表示では海底から約3メートルの範囲にヤリイカまたはスルメイカらしき反応が映っている
海底地質と魚の反応:イトヨリダイねらい中に撮影した魚探画面 。画面下側の底質判別表示は砂、岩、小石と底質が変化していることを示している 。また海底付近には魚の反応も多数映っている
イトヨリダイらしき反応:釣ったイトヨリダイ5尾のうち、3尾がこのような反応表示のときにアタリが出ていたので、この海底付近に映っている反応の中にイトヨリダイが含まれていると考えられそうだ
(文・魚探画面=小野信昭)
小野信昭(おの・のぶあき)
フルノ・フィールドテスター。ダイワ・フィールドテスター。日本全国、海に面した都道府県すべての海に愛艇〈友恵丸〉(SKTパーフェクター13)を浮かべた経験を持つプロアングラー。古野電気が運営するFurunoStyleでも、さまざまな魚探反応の読み解き方を解説している
本記事は、月刊『BoatCLUB』2026年6月号掲載の「小野信昭のチャレンジフィッシング そんなの無理ナンダイッ!?」から抜粋したものです。