9月17日、神奈川県・葉山マリーナで、「大使館レース」こと「葉山マリーナ インターナショナルフレンドシップレガッタ2022」が開催されました。全国の多くのレガッタと同様、3年ぶりの実施。それを祝うかのように、午前中は晴天に恵まれました。
今年はアメリカ、イギリス、イタリア、オーストラリア、カナダ、スイス、スウェーデン、ニュージーランド、フランスの9カ国が参加。大使や大使館スタッフ、家族らが葉山マリーナに集まりました。
エリザベス女王の死去を受け、イギリスチームは喪章を身に着けて参加。各国も半旗で弔意を表し、艇長会議では全員で黙祷を捧げました。11時に始まったレースは、葉山マリーナ沖から小網代ブイを回航するというもの。あいにくの微風でコース短縮となったものの、どのチームもレースを楽しんだ様子でした。
マリーナでのアフターパーティーでは、各国が用意した自慢の料理が大好評。ビールとバーベキュー(アメリカ)、ペンネ(イタリア)、ワインとラクレットチーズ(スイス)、シャンパンとマカロン(フランス)などがテーブルに並びます。もちろん、葉山マリーナヨットクラブのおもてなしも。イベントの模様を写真でお届けします。
最終順位
1位 フランス
2位 イタリア
3位 スイス
4位 ニュージーランド
5位 オーストラリア
6位 イギリス
7位 アメリカ
8位 カナダ&スウェーデン
(文・写真=Kazi編集部/森口史奈)
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