ジョイクラフトの2023年注目の2馬力ボートをご紹介!

2023.05.26

創業から25年、長く独創的かつ実用的なアイデアで、インフレータブルボートを世に送り出し続けてきたジョイクラフト。その2023年の注目モデルを紹介しよう。

紹介する4艇すべてが、昨今人気沸騰中の2馬力艇だ。

 


2馬力クラスの最高速艇
J-キャット(J-Cat)305

カタマラン構造によって船底下に約10センチの空間を形成。そのトンネルハルで水の抵抗を減らしたことにより、2馬力船外機でも時速20キロ超えで滑走可能な快速モデル。

 

ジョイクラフトのボートはセットで購入したほうが断然お得なので、2馬力船外機セットをオススメしたい

 

43センチのメインチューブ径は、船尾では48センチとなり、安心の浮力を実現している

 

J-キャット305(JCT-305)
●全長:3.05m ●船内長:2.25m ●全幅:1.58m ●船内幅:0.72m ●チューブ径:43~48cm ●総重量:32kg ●艇体重量:27kg ●気質数:4(チューブ3とエアフロア)

 

 


バランスのとれた優雅なスタイル
パプリカ(Paprika)305

軽くて強いボート布を使用し、ビッグスターン・スモールトランサムのスタイルで船尾に浮力を持たせたモデル。申請すれば6~8馬力船外機が載せられる実力を持ちながらも、ビルダーが安全に使用してほしいと2馬力専用艇として案内している。

 

エアキール一体型のエアフロアを採用、キールによるV形船型で安定した航走を実現している

 

船尾に向かって美しい曲線を描きながら太くなるチューブが特徴的。船尾にはハードタイプのリフティングハンドルが備わる

 

パプリカ305(JPK-305)
●全長:3.05m ●船内長:2.20m ●全幅:1.50m ●船内幅:0.70m ●チューブ径:40~45cm ●総重量:31kg ●艇体重量:25kg ●気質数:4(チューブ3とエアフロア)

 

 


用途に合わせてスタイルチェンジ
マジックマグ(Magic Mug)280

根強い人気を誇るローボートにトランサムボードが装備され、ドーリーと2馬力船外機が付けられるように。ローボートとしても、船外機搭載ボートとしても使用できる。

 

軽くて強いボート布で造られているため、タフに使えるのはもちろんのこと、全長2.80メートルで18キロという重量を実現している

 

ローボートとして使う際にもドーリーが付けられると運搬が手軽になる。トランサムボードには、その他の艤装品も装着可能

 

マジックマグ280(MMG-280)
●全長:2.80m ●船内長:2.10m ●全幅:1.29m ●船内幅:0.59m ●チューブ径:35cm ●総重量:23.5kg ●艇体重量:18kg ●気質数:4(チューブ3とエアフロア)

 

 


 

その他、魅力的なボートのラインナップが目白押しなので、お気に入りの一艇と出合えること間違いなし!素敵なボートを自分好みに仕上げて愛用していただきたい。

 

(掲載商品に関する販売のお問い合わせ)
KAZIオンラインショップ シープラザ
https://www.seaplaza.jp/
TEL:03-3434-0941(平日9:30~17:30)

 

(文・写真=『BoatCLUB』編集部)


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