ヨット・モーターボートの専門月刊誌『Kazi』。2021年6月号の表紙は、太平洋横断航海に再挑戦している辛坊治郎さんと〈カオリンV〉(ハルベルグ・ラッシー 39)
カーシェアやシェアハウス、シェアオフィスなどが流行っている昨今。フネ遊びの世界においても、セーリングクルーザーや大型モータークルーザーを所有せずに楽しむ新しいシステムが登場している。
「フネを借りる・シェアするという選択肢」と題した巻頭特集では、そのようなヨットやボートを所有せずに楽しむ方法などを紹介する。
ニュージーランドの勝利で終わったアメリカズカップの特集では、時代の最先端、フォイルのコントロールシステムやレースを振り返った座談会を展開する。
辛坊治郎さんが4月9日に大阪から太平洋横断に出航した際のレポート記事も注目だ。現在も太平洋横断の真っただ中。
世界トップレベルのセーリングテクニックを学べる、レーサーは必見の新連載「市野直毅の軽風特化クリニック」がスタート。
中年3人組は、先月号に引き続き、夢の木造艇について語る。「木造艇に乗るということ」が意味するものとは?
ニューモデル試乗は、「ドラゴンフライ28」(上)、「ジャノーNC37」。
また、ジャパン インターナショナル ボートショー 2021やRYAディンギーショーの記事も掲載。
海ガールは神奈川県・葉山港で開催されたスピードトライアル"流迅(RYU-JIN)"をレポート。最新モス、Bieker(ビーカー)でのタンデム試乗も!
ぜひご一読ください。
(文=Kazi編集部、トップ写真=松本和久)
月刊『Kazi』2021年6月号
●サイズ:297×210mm(A4判)
●ページ数:192ページ
●価格:1,200円
●発行:舵社
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