4/5発売、月刊『Kazi』5月号|特集は「長距離航海の夢想」

2023.04.05

ヨット・モーターボートの専門月刊誌『Kazi』。2023年5月号は4月5日(水)発売です。表紙はフランス領マルケサス諸島、ファツヒバ島の入り江に集まった長距離航海者たち

cover photo by Yoichi Yabe

 

 

水平線のその先へ/長距離航海の夢想

どんな種類のセーリングを楽しむセーラーであっても、「いつか、この海を越えてみたい」という夢を抱いているのではないだろうか。
水平線のはるか先を目指すのは、自分の力でどこまで行けるか試したいからか、まだ見ぬ景色を求めてか・・・。
それは壮大な夢かもしれないが、これまで、風に背中を押され、見えない道標をたどり、海を越えていった者が多くいる。
できないことではないのだ。
その夢のかなえ方を、実例をまじえてお伝えする。

 

 

ようこそ! セーリングの世界へ

この春、キャンパスには1年生という新たな風が吹き込み、ハーバーには、ビギナーというニューウエーブが到来する。
そこで、セーリング未経験のゲストを楽しく安全に迎えるホスト術や、さまざまなツールを駆使し新入生の心をつかむ新歓マニュアルを紹介。
迷っているビギナーの背中を押し、セーリングの世界へ一歩踏み出すお手伝いを。
さあ、セーリング未経験者や新入生と、大海原を走る楽しさを共有しよう。

 

 

食べて遊べる注目の寄港地/ぬまづ港海の駅

ゴールデンウイークのクルージングの計画はお決まりだろうか。
まだ予定が決まっていないという皆さんのために、とっておきの寄港地を紹介しよう。
駿河湾の湾奥、伊豆半島の付け根にある沼津港に、2021年に海の駅が誕生。
魚市場を中心とした観光エリアの目の前に、ビジター専用の桟橋が設置されている。
食べてよし、遊んでよし、行ってみたくなること必至の「ぬまづ港海の駅」に注目

 

 

若者にチャンスを与える〈Lady Kanon〉の教えの作法

1980年代製のJ/33を引き継ぎ、大改装を施し、レース艇として復活させた安藤直道オーナー。
そうして生まれ変わったJ/33は、若手セーラー育成のために使用されるのだという。
未来のためにレストアされた、とあるヨットの物語。
そこには自然に対する敬いと畏敬の念が込められていた。

 

 

海ガール「伊藤 猛さんの自作カタマランを見る!(前編)

伊藤 猛さんが自ら建造中のカタマランが完成間近。
海ガール矢口あやはさんが、建造の様子を見学しに大洗に行ってきました。

 

ベネトウ・ファースト27の解説動画はコチラ↑

ニューモデル艇紹介は、ヨット「ベネトウ・ファースト27」(写真上)とボート「ベネトウ・アンタレス9」 (写真下)。

 

ベネトウ・アンタレス9の解説動画はコチラ↑

 

 

別冊付録 MARINE GOODS CATALOG

舵社で取り扱う商品を網羅したカタログ。
全商品に解説付き。
マリングッズの購入の際には、まずこちらをご覧ください。

 

月刊『Kazi』2023年5月号、ぜひご一読ください。

 

(文=Kazi編集部)

 

 

月刊『Kazi』5月号

●サイズ:297×210mm(A4判)
●ページ数:176ページ
●価格:1,390円
●発行:舵社

※詳細およびご購入はコチラから

 


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