第3世代の新型「レンジローバー スポーツ」が誕生

2023.01.04

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、2022年12月、東京・竹芝で「ランドローバー・レンジローバー スポーツ」(以下レンジローバー スポーツ)を国内で初公開した。

第3世代となる新型レンジローバー スポーツは、レンジローバーシリーズの中でも最も人目を惹く存在感と直観的なドライビングレスポンスを兼ね備えた、先進技術と走破性に長けたラグジュアリー・パフォーマンスSUVだ。
2022年5月の初公開では、世界最大級のダムとして知られるアイスランドのカウランユーカルダムで、毎分750トンの水が勢いよく流れる放水路を駆け上がるという世界初のチャレンジとともに披露された。

 

チャレンジの様子を記録したスペシャルムービーはこちら↑

 

デザインは、張りのあるサーフェイスやダイナミックな立ち振る舞いとなり、より筋肉質な形になるなど、世代を超えても一目でレンジローバー スポーツとわかるDNAを継承した。さらに、後方に向かって傾斜した特徴的なフローティングルーフ、たくましいウエストライン、個性的なフロントエンド、傾斜の強いフロント&リアガラスといった、レンジローバーファミリーの特徴である洗練性とラグジュアリー、モダニズムをさらに進化させるデザインとなった。

 

新型「ランドローバー・レンジローバー スポーツ」と、ジャガー・ランドローバー・ジャパンのマグナス・ハンソン社長(左)とマーケティング広報部ディレクターのマシュー・スリース氏

 

パワートレインには最高出力300馬力の3リッター直列6気筒ディーゼルターボエンジンと、最高出力400馬力の3リッター直列6気筒ガソリンターボエンジンの2種類が用意される。発表会で商品説明を行ったマーケティング広報部ディレクターのマシュー・スリース氏は、同車のパワートレインについて、2023年にはプラグインハイブリッド仕様、そして2024年には電気自動車が登場する予定と発表した。

 

優れた視界を確保したコックピットのような室内。人間工学に基づいて設計されたシート、ハプティック(触覚)フィードバック付きの新開発13.1インチのフローティング式フルHDタッチスクリーンを装備した、最新のインフォテインメントシステム

 

史上最も魅力的で先進的、さらにダイナミックな走破性を兼ね備えたレンジローバー スポーツ。ラグジュアリーSUVの雄であり、同時に初代ランドローバーの登場から連なるオフロードビークルにおけるパイオニアでもある「ランドローバー・レンジローバー」の進化に、これからも注目していきたい。

 

ボディサイドにある3本のラインを重視したデザインとなっている

 

●新型「ランドローバー・レンジローバー スポーツ」のラインアップ
※3リッター直列6気筒INGENIUMディーゼル・エンジン(MHEV)搭載モデル
最高出力:300PS(221kW)、最大トルク:650Nm

RANGE ROVER SPORT S/10,680,000円
RANGE ROVER SPORT DYNAMIC S/11,190,000円
RANGE ROVER SPORT DYNAMIC SE/11,920,000円
RANGE ROVER SPORT DYNAMIC HSE/12,960,000円
RANGE ROVER SPORT DYNAMIC AUTOBIOGRAPHY/14,570,000円

 

(問い合わせ)

ランドローバー ウェブサイト
https://www.landrover.co.jp/

ランドローバーコール(フリーダイヤル)
TEL:0120-18-5568(9:00~18:00、土日祝日を除く)

 

(文=舵社/金川佳之 写真=ジャガー・ランドローバー・ジャパン)

 


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