第55回全日本オプティミスト級セーリング選手権大会が11月16日（木）～19日（日）の４日間、香川県高松市のせとうちサスティナブルヨットハーバーで開催されました。

四国では初の開催となった本大会。関東から九州までの24チーム・82選手が参加し、高松では珍しい強風コンディションの中、初日１レース、最終日４レースの計5レースが行われました。

総合優勝は藤田翔伊選手（中１・B&G兵庫ジュニア海洋クラブ）、小学生優勝は松永虎汰郎選手（小６・中央区ヨット連盟ジュニアヨットクラブ）、女子優勝は飯島來海選手（中１・江の島ヨットクラブジュニア）となりました。

今大会の成績上位者40人は、来年2月に開催されるナショナルチーム最終選考会へ進み、世界選手権、アジア選手権など国際大会へ出場する日本代表選手が決定します。

今大会のレポートは『Kazi』２月号（１月５日発売）にて詳しくお伝えする予定ですが、舵オンラインで一足早くレースの様子をお届け。高松ならではの名店のうどんが振舞われたレセプションや、強風の中で奮闘する選手たちの姿をご覧ください。

 

メインカット｜R1スタート後、女木島西エンド付近

photo by Yoshiki Morishita, B&G Takamatsu Sailing Club

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第55回全日本オプティミスト級セーリング選手権大会

上位成績（参加82艇）

1位　藤田翔伊（中1・B＆G兵庫ジュニア海洋クラブ）

2位　松永虎汰郎（小6・中央区ヨット連盟ジュニアヨットクラブ）

3位　岡田 晴（中2・海陽海洋クラブ）

4位　長堀 滉（中1・中央区ヨット連盟ジュニアヨットクラブ）

5位　角森未岬（中2・海陽海洋クラブ）

 

大会公式リザルトはこちら

 

第55回全日本オプティミスト級セーリング選手権・公式サイト

https://takamatsu-sailing.club/2023-op-all-japan-championship/

 

大会記録スライドショー

 

 

（文=Kazi編集部　写真=森下嘉樹／B&G高松海洋クラブ）

 

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