ごみ拾いに「スポーツ」という意味合いを加え、社会奉仕活動と競技が合体した「スポGOMI甲子園」。路上のごみが雨の日に川や水路に流れ出た「街ごみ」が原因ともされている、海洋ごみ問題など、若い世代から環境意識を高めることを目的としたイベントだ。
ゴミ拾いをスポーツとして捉えることで、「同じ目標へ立ち向かう」「チームで力を合わせる」「次は勝ちたいという気持ちが芽生える」など、競技者自身のごみ拾いへの価値観を一新させる。
ルールは、高校生が3人1組となってチームを結成し、定められたエリアで制限時間60分以内にごみを拾う。そして、そのごみの量と質でポイントを競い合う。
写真は新潟県大会の様子
北海道から沖縄まで全国35エリアで予選を開催し、予選大会を勝ち抜いた35チームが、11月下旬に東京で開催される決勝大会に出場できる。7月から予選大会が始まったが、8月からエントリーできる大会もあるのでぜひ参加して“甲子園”(決勝大会)に出場しよう!
※下記リンク↓↓から各大会へ申し込めます。
(文=Kazi編集部/松山 暁 写真=ソーシャルスポーツイニシアチブ)
あわせて読みたい!
●志摩ヨットハーバー|極上の自然環境の中で特別なクラブライフを