志摩ヨットハーバー｜極上の自然環境の中で特別なハーバーライフを
2022.07.29伊勢志摩といえば、日本を代表するクルージングゲレンデと呼ぶにふさわしいエリア。周辺には的矢湾や英虞湾（あごわん）、五ヶ所湾など、天然の好泊地が点在している。その中心に位置するのが、1972年に誕生した志摩ヨットハーバーだ。
2020年からは、西浦マリーナや鳥羽マリーナを運営するグループに加わり、クラブハウスとその周辺の大規模なリニューアルを実施。昨年には、その工事が一区切りを終え、国内でも類を見ない施設が完成した。
オーナーズサロンの屋上には、ハーバーを一望するラウンジが誕生。深い緑に包まれた自然の中で過ごせる、くつろぎの特等席だ
「みえ・みなみいせ海の駅」として登録されており、揚降設備や修理工場のほかに、シャワールームやコインランドリーを完備。クラブハウス内にはビリヤード台やグランドピアノ、薪ストーブも備わっている。屋上にはマリーナを一望するテラスラウンジがあり、夏季にはプールの営業も行っており、プールサイドにはバーベキューブースも備わっている。
海外のマリンリゾートさながらの設備が整っている。夏場はプールサイドでのんびり過ごし、冬場にはアウトドアサウナの水風呂として活用される予定だ
2021年に陸上施設のリニューアル工事が完了。バーカウンター、ビリヤード台、薪ストーブ、グランドピアノが備わったゆとりのサロン
マリーナの敷地内のところどころにベンチやテーブルが設けられており、木陰で海を眺めながらのんびりと過ごすのも悪くない。単にボートを保管する場所ではなく、海辺の休日を過ごすためのヨットハーバーとなっている。
台風時も風波を防いでくれる天然の好泊地に、自然と調和したモダンな設備とサービスが備わる志摩ヨットハーバー。湾の奥まで水深があり、透明度も高いのが特徴だ。また、湾内には波が入って来ないので、船に弱いゲストでも船中泊を楽しむことができる。
自然と調和するクラブハウス。こだわりを持って選び抜かれたソファやテーブルが用意され、マリーナステイも心地良く過ごせるはず
現在は、新規の保管艇の募集も行っており、パワーボートの係留も可能だ。国内有数の極上な環境、伊勢志摩の自然と調和した「志摩ヨットハーバー」。まずはぜひ一度訪れてみて、夢のような空間を体感していただきたい。
志摩ヨットハーバーでは、新たにパワーボートの係留も可能となった。ヨットハーバーの近くの海域には、釣りのポイントも点在している
（文=舵社／金川佳之 写真=舵社／安藤 健）
志摩ヨットハーバー
〒516-0109 三重県度会郡南伊勢町船越3113
TEL: 0599-66-0933
http://www.vocshima.jp
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