
ヨット、ボート乗りにとっての恐怖、それは台風。クルージング中なら避航の一択となるが、マリーナに係留中となるとさまざまな疑問が生まれる。増し舫い(係留索を増やすこと)はどの程度するべきなのか。メインセールはブームから外すとして、ジブファーラーも降ろすべきか。フェンダーの入れ方、他艇とのつなぎ方から、台風がもたらす強風と豪雨に対応するべきシーマンシップ。
これらを鑑みた時、この道のプロとは・・・そう、マリーナスタッフなのである。オーナーから預かった愛艇を守る。そこには徹底した安全への技術があった。
アジア最大の規模を誇る、横浜ベイサイドマリーナの松尾 晋さんに、レクチャーを依頼。
舫いの取り方、ジブファーラーを外す理由、ブームは? オーニングは? 長年の経験に基づく、信頼のシーマンシップに耳を傾けよう。
台風にきちんと対応してこそのセーラーである。自艇を守るのはもちろん、近隣の艇を事故に巻き込むような迷惑をかけないためにも、正しいシーマンシップについても考察します。
その模様は、2026年3月19日(木)~22日(日)に、パシフィコ横浜や横浜ベイサイドマリーナなどで開催されるジャパン インターナ ショナル ボートショー2026、パシフィコ横浜会場で毎年開催されている「海ゼミ」で!
強風によって開いてしまったジブファーラー。さらに開いたジブに風が入り、横転。隣の艇に被害が及ぶこともある・・・
桟橋などに激しくぶつかりハル破損からの浸水・・・
ヨットよりも排水量が多いパワーボートは、さらに特別な配慮が必要となる
人気講座はすぐに予約が埋まるので、気になる講座は早めの事前予約をお忘れなく!
※当日空席があれば、先着順で飛び入り参加可。また満席でも立ち見での聴講も可能
プロが教える! 桟橋係留の台風対策
自艇を守り、隣艇への被害を避けるためのシーマンシップ
●講師:松尾 晋
●日時:3月19日(木)14:30~15:15
●定員:40人(申し込み順)
●場所:ジャパン インターナショナル ボートショー2026 パシフィコ横浜ない海ゼミ特設会場
松尾 晋(まつお・すすむ)
尾道海技学院出身。1996年、横浜ベイサイドマリーナ開業の1年前に入社し、現在も活躍する頼れるマリーナスタッフ。2008年からISPAパワーボートスクールのインストラクターも務める