沖縄の梅雨開けが発表された6月20日の翌々日、第47回座間味ヨットレースが6月22日(土)に、素晴らしい天候のなか開催された。
晴天、最大風速20ノットオーバー。55艇のエントリーに対しフィニッシュは47艇。
クラスIのスタートは8:30。続いてクラスIIが8:50、マルチハルクラスが9:10、クラスIIIが9:30に順次スタート。コースは宜野湾港マリーナ沖をスタートし、チービシをかわして慶良間諸島へ。古座間味(ふるざまみ)ビーチ沖のマークを回航、安室島の南端を越え、嘉比島(がひじま)の西のマークを回航、座間味島の座間味港にフィニッシュする全28マイルの航程だ。
夏の幕開けを告げる南洋レースに集まった、日本中のセーラーたちの最高の笑顔を速報でお知らせします♪
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メインカット | photo by Kaoru Soehata | 慶良間諸島を悠然と走る、座間味ヨットレース参加艇
photo by Kaoru Soehata
photo by Kaoru Soehata
総合優勝(参加55艇)
エスプリ(ミルズ41)
1位 エスプリ(ミルズ41)
2位 リザ(J/120)
3位 チームフォクシーレディーVIII(ベネトウ・ファースト40.7)
1位 ガンボ3(エラン350)
2位 リソターダ ニーナ(シーム31)
3位 シルバーバック(J/109)
※2024年6月27日Result修正
1位 カリプソ(ジョイラック26)
2位 ニライカナイVI(ヤマハ28S)
3位 ランカ(WAGSTAFF 30)
1位 ファーストスピリット(スプーンベイ36)
2位 ファジー(ラグーン46)
3位 デルマンレディXI(ラグーン47)
(文=中村剛司/Kazi編集部 写真=漆畑 薫、中村剛司/Kazi編集部)
※ 座間味ヨットレースの記事は月刊『Kazi』2024年9月号に掲載予定。バックナンバーおよび電子版をぜひ
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