40年以上前にヨットで「太平洋一周」の夢をかなえた男性の航海に基づく小説、『彼方なる南十字星』が人気を博している。著者は佐賀県の経営コンサルタント、川﨑英樹さん。親交のある熊本県の会社経営、安樂英行さんが若い頃に行った大航海に感銘を受け、「ぜひ後世に残したい」と小説化した。
川﨑さんは、安樂さんが当時、手作りヨットで兵庫県から1年をかけて米国西海岸やハワイ、南太平洋の島々などを経由して1981年に帰還した話を題材に、夢を実現させる高校生の内容に仕上げた。amazonのサイトから購入できる。
この小説で、ぜひ長距離航海と冒険ロマンを感じてみよう!
(文=舵社/友田享助 写真=舵社/宮崎克彦)
『彼方なる南十字星』
著者:川﨑英樹
ページ数:373
価格:2,420円
購入はこちら(amazon)から
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