爆発的に流行った「チーズタッカルビ」。この人気韓国料理を船の上で作れたなら……。
「作れます!」と月刊『Kazi』誌の連載「船上料理の達人」の西原先生からお返事をいただき、教えてもらいました!
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袋の中で調味料と肉をもみ込むので洗い物も少なくて済みますし、よく味がなじみます。「火加減が難しいので、もし水っぽくなったら仕上げに強火にかけて水分を飛ばしてください。調味料をもみ込んだ肉は焦げやすいので注意しましょう」と西原先生。コチュジャンの甘辛さが癖になる一品です。
【材料/2〜3人分】
・鶏もも肉……1枚(260g)
・タマネギ……1/2個
・さつまいも甘煮……1パック(130g)
・コチュジャン……大さじ1と1/2(27g)
・砂糖……大さじ1/2
・しょうゆ……小さじ1/2
・ごま油……大さじ1
・ピザ用チーズ……80g
【手順】
1.タマネギは繊維に沿って6mm幅のくし切りにする。火の通りを良くするため、鶏もも肉は厚さ1.5cmほどのそぎ切りにする
2.ポリ袋にタマネギ、鶏もも肉、調味料(コチュジャン、砂糖、しょうゆ)を入れてよくもみ込む
3.フライパンにごま油を入れて火にかけ、温まったら(2)を入れて中火で炒め、肉の表面の色が変わったら弱火にする
4.さつまいも甘煮を入れて、肉の中心まで火が通るようにじっくり炒める。具を左右に寄せてチーズを入れたらフタをして、チーズが溶けるまで加熱
今回の講師
西原佳江(にしはら・かえ)
油壷でレースやクルージングを楽しむフードコーディネーター。フライパン1個で作れる船上料理を提案
この記事は、月刊『Kazi』2023年2月号の「船上料理の達人」を再編集したものです。
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(文=Kazi編集部/森口史奈 写真=舵社 監修=西原佳江)
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