みなさん、「グランピング」って経験したことありますか?
最近よく耳にするグランピングとは、テント設営や食事の用意などの煩わしさなしに豪華なキャンプを楽しむことができるのが最大の魅力。
8月1日、そんなグランピングの最新施設「グランピングヴィレッジ富士河口湖」が富士のふもとに誕生、早くも大人気となっていますよ!
(文=CANOE WORLD編集部/星野 淳 写真提供=PR TIMES)
贅沢なサファリロッジがその源流とされるグランピングは、グラマラス(Glamorous)とキャンピング(Camping)」を組み合わせた造語。直訳すると「魅力的なキャンプ」となるのだけれど、現在は「テントやキャンプ道具などを用意しなくてもホテル並みのサービスが受けられるキャンプスタイル」として定着しています。
2023年8月1日にグランドオープンした「グランピングヴィレッジ富士河口湖」は、そんなグランピングの最新施設。
運営を担っている「にしがき マリントピアリゾート」は、丹後半島付け根の天橋立・宮津湾エリアや滋賀県の琵琶湖、三重県・伊勢志摩、房総半島・鴨川など、さまざまな場所で多数のグランピング施設を展開し、確固たる地位を確立しているリーディングカンパニーです。
私は以前、同社の宮津湾にあるグランピング施設に宿泊したことがあるのですが、広々とした各テントのデッキスペースには個別にトイレ・食事スペースを完備。全棟客室内には温泉が付いていて快適そのもの。それは素敵な体験でした。
最新施設となる「グランピングヴィレッジ富士河口湖」は、都心から車で90分、豊かな自然が残る山梨県鳴沢村に位置しています。
針葉樹が建ち並ぶ森の中、標高は1,000mを超える高原リゾートですね。木々のざわめき、木漏れ日、鳥や小動物の声、満天の星空、富士山の湧水で育った新鮮な地元食材——。
五感で大自然を感じられる特別な場所で、時間を忘れる至福な時を楽しむことができます。
部屋のタイプは、アウトドア仕様のテントタイプのほか、ラグジュアリー仕様のヴィラタイプも用意。どちらもエアコンを完備し、それぞれ非日常を演出するインテリアが配置されています。
また、全棟に客室温泉を備え、ヴィラタイプには専用サウナも配置。利用シーンに合わせた滞在が可能となっています。
また、食事は、地元山梨の美味をふんだんに使用したBBQを、宿泊棟内の専用スペースで堪能することができます(各棟には、それぞれ就寝や寛ぎスペースとは別の専用スペースが用意されているんです!)。
もちろん、富士五湖のひとつである河口湖へのアクセスは抜群! 自然の中でカヌー遊びやボートクルーズなどのウォーターアクティビティーを存分に楽しむことができます。
「グランピングヴィレッジ富士河口湖」は、チェックイン前からチェックアウト後まで、河口湖エリアを楽しむコンテンツが目白押し。ぜひ、この機会に足を運んでみてはいかがでしょうか?
住所:山梨県南都留郡鳴沢村鳴沢7435
宿泊棟数:30棟
料金:ドームタイプ=11,200円~/名、ビィラタイプ=19,200円~/名(素泊まり・税込)
※ドームタイプは、定員数やベッド数のタイプに寄って料金が変わります。
※別途、食事付きの「グランピングBBQプラン」も用意しています。
交通アクセス:マイカーの場合=東京から約90分(中央自動車道・河口湖ICから約15分)、公共交通利用の場合=東京から約120分(富士五湖線 高速バス乗車「河口湖駅」下車後、鳴沢・精進湖・本栖湖周遊バス乗車「道の駅なるさわ」下車後、徒歩15分)
(問)グランピングヴィレッジ富士河口湖
TEL:050-3174-7256
https://www.nature-glamping.com/
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