読者の皆さまから寄せられたボート遊びに関するレポートを掲載している、月刊『ボート倶楽部』の読者投稿記事「進め! BCフィールドレポーターズ」。
「舵オンライン」では、過去に掲載された記事の中から抜粋して再掲していきます。
●BOAT:〈黒釣丸Ⅱ〉(トーハツTFW-25R)
●FIELD:新潟県・佐渡島
●TARGET:クロダイ、マダイ
(トップ画像説明)
このボートは、長めのサオも振りやすい和船タイプで、クロダイのウキフカセ釣りがしやすいということで選びました。家内の安心のために、コンソール内にトイレが設置できるというのもよかった点です
元々クロダイのフカセ釣りで佐渡島の真野沖堤防へ渡船で通っていたのですが、渡船が廃止となってしまったため、5人乗りのマリンシックスの中古艇を購入。
これで安泰かと思いきや、2021年、水産庁管理の沖堤防への上陸が禁止されることに。
ちょうど佐渡島にアパートを借りたタイミングだったこともあり、この釣り場激減には頭を悩ませましたが、思い切って2艇目にトーハツTFW-25Rを購入することにしました。
昨年7月、わが家に到着したTFW-25R。佐渡の知り合いのところで日よけもしつつの艤装。7月の暑い中、前のフネを購入する際にもお世話になった金子兄弟を中心に私を含めた3人で、朝5時半からほぼ毎日作業し、自分の釣りに合ったフネに仕立てました。まだまだ経験不足ですが、無限にポイントが広がるアイパイロットのボートフカセ釣りには大満足しています
コンソールが高いため、シート台座は苦労しました。ウキフカセ釣りの際に座ったまま左右&後ろ向きになりたいので、スライド、回転、上下、かつエアーで簡単に高く伸びるガレリック製をチョイス
自作台座にアイパイロット用クイックリリースマウントを装着(左)。上げ下げしやすく邪魔にならず、船台での出し入れも考慮して、マウント位置を試行錯誤。一番苦労したところです
(左)初出船は、艤装をしてくれた金子兄弟の弟さんと。アイパイロットなどの艤装品をテストしました
(右)2022年10月。愛犬バディと家内とともに、“海ドライブ”に出かけました
初の1人出船でタイラバ。マダイをゲットし縁起よし!
(まとめ=『BoatCLUB』編集部)
※本記事は、『BoatCLUB』2023年3月号に掲載された記事を一部抜粋したものです。最新刊およびバックナンバーもぜひご覧ください。
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