こんにちは、富山湾と新潟県・親不知漁港の境目、市振漁港にボートを置いて、釣りを楽しんでいる山本と申します。
新たな愛艇で、昨年の10月と11月に釣行したときのことをレポートします。
●BOAT:〈go go号〉(ヤマハ・フィッシングメイトFW-20)
●FIELD:日本海・富山湾と親不知漁港の境目、市振漁港
(トップ画像説明)
昨年購入した現在の愛艇はヤマハ・フィッシングメイトFW-20。最も気に入っているのは広くて足場が安定していること。キャスティングするにもジギングするにも、少々波があっても安心です。艤装はこれからの部分も多く、ロッドホルダーの移設&増設を思案中ですが、コレがまた楽しみの一つ
(左)免許取得前、2馬力時代の初代イ ンフレータブルボート〈オカモト号〉
(中)2代目のインフレータブルボート〈ゾ ディアック号〉
(右)ボート免許を取り立てのときに手 に入れた最初の可搬艇〈ダズ号〉
メンバーは、ゲストの山崎さんと宮崎さん、そして私の3人。両日ともに波、風が強く、以前の〈海神丸〉では到底無理なコンディション。約5フィート大きいだけですが、停止しているときの安定性が格段に向上しており、大きいことはいいことだなぁーと実感しました。
10月の釣行では、山崎さんがアオハタを釣り上げ、初めての魚種に大喜び。この日唯一の釣果となりましたが、船長としては喜んでいただけるのはうれしいものでした。
11月は寒ブリねらいで出船。魚探反応はあるもののジグにはアタリがなく、ジギングトレーニングで終わってしまうなぁ・・・とあきらめかけたところ、山崎さんが「サオが重い・・・」と一言。すかさず宮崎さんと私で「巻け巻け! 合わせろ!」とほえるも「バラシました」と即答。
回収のためマキマキしていると「船長、エイリアン付いてる」とポツリ。「あー、エソね」と答えると「食べれる?」と。「うん、高級食材」ということで、お持ち帰りキープ。
しばらく釣れない時間が続き、底からかなり上のタナで私のサオにアタリが。ゲスト2人による「E・S・O!」の大合唱をはねのけるように、上がってきたのは良型のウッカリカサゴ。3人で「カサゴって根魚だよね? 何で上で食うの??」と爆笑の結末でした。
昨年11月、新しい愛艇の前で山崎さん(左)と釣行後に記念撮影。この日の山崎さんの釣果はエソ1尾のみ。それでも釣りは楽しい! ちなみにウッカリカサゴは、 ヨメの頑張りでおいしい刺身とアラ汁に。アラ 汁はヨメも自画自賛の出来 栄えでした
(まとめ=BoatCLUB編集部)
※本記事は、読者の皆さまから寄せられたボート遊びに関するレポートを掲載している、月刊『ボート倶楽部』の読者投稿記事「進め! BCフィールドレポーターズ」の過去に掲載された記事の中から抜粋して再掲しています。
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