7月22日(金)、「第44回ジャパン・インターナショナル・ビルフィッシュ・トーナメント(JIBT:国際カジキ釣り大会)」が下田で開幕。初日は荒れ模様のコンディションだったが、50のカジキのストライクがあり、20尾のカジキが上がった。
コロナ禍で実に3年ぶりの大会開催となる今年のJIBT。チャーターボートを含む94チームが参加し、ボートアングラーが心待ちにするビッグトーナメントがひさびさに帰って来た。黒潮の接近など、例年にも増して海域の選択が難しいと思われるが、国内を代表する腕っぷしが多数参戦するなか、どんな結果が待っているのか期待に胸が高まるばかり。
なお本日7月23日(土)は海上のコンディションが悪いため中止、明日24日(日)に最終日を迎える。
(文=舵社/安藤 健 写真=舵社/宮崎克彦)
●JIBT(国際カジキ釣り大会)公式サイト
https://jibt.jp
7:30スタートフィッシング。94チームが一斉に思い思いの海面に向かうシーンは壮観。この大会ではおなじみの光景を3年ぶりに見ることができた
上写真3点:3時間近いファイトの末にカジキを上げた「チームビーフラット」(赤澤雅行キャプテン、秋山智恵アングラー)
大会初日は、鵜渡根まわりの「J」のエリア、ヒョータンまわりの「I」のエリアに参加チームが集中。多くのストライクがあった
あわせて読みたい!