大切な海を未来に残していくために、子どもたちに海への関心を持ってもらうことを目的とする海の絵画コンクールが開催中だ。
海と日本プロジェクトが公開している、海が果たす役割や、海についての取り組みなどをまとめた四つの海洋教育動画のうちいずれかを視聴して、そこで感じたことや発見を絵にして応募する(公開動画は記事の後半にあります)。
応募期間は11月30日まで、優秀作品には副賞として1万円分の図書券と海の図鑑が贈呈される。
●応募期間:11月30日(木)まで
●応募対象:全国の小、中学生
●応募方法:作成した絵を正面から撮影して、そのデータをJPG、PNGのいずれかで送付
●賞品:優秀作品10作には10,000円分の図書券と海の図鑑
●受賞作品発表:12月末を予定
海と私たちの暮らし
私たちの暮らしと海との関係を、生活の中で見つけ、海への親しみの気持ち、そして海を大切にする心を育みます
海のルールとその由来
資源の源ともいえる海。その資源は有限であり、正しく消費していくために、さまざまなルールが存在することを学びます
身近な食というテーマの中で、水産業の中で起こっている変化や、食文化を守るために私たちが出来ることを学びます
海は原油や希少金属の産出という面で、近代の加速的な発展を支えてきました。今なお未知の部分が多数ある海について、知識を深めます
(問)海と日本プロジェクトin長野 海の絵画コンクール係
E-mail: umi@nbs-tv.co.jp
(文=川野純平/Kazi編集部 写真提供=海と日本プロジェクト)
あわせて読みたい!
●11/4発売、月刊『Kazi』12月号|特集は「ヨット暮らしの始め方」
●ロックフィッシュゲームを知りたいなら/BoatCLUB12月号
●Feelin Oceanが復活!年末の恵比寿に集まれセーラー!