『トコトンやさしい 船舶工学の本 第2版』が発売|図解でやさしい!「船の教科書」

2026.02.22

日刊工業新聞社が、船舶の仕組みや種類、力学、推力、造船プロセスまでをやさしく解説した書籍『今日からモノ知りシリーズ トコトンやさしい船舶工学の本 第2版』を1月31日に発売した。初版を全面改訂し、最新情報を盛り込んだアップデート版となる。

著者は船舶工学研究の第一人者、池田良穂(いけだ・よしほ)さん。大阪府立大学工学部船舶工学科を卒業後、工学研究科長、工学部長を歴任し、現在は客員教授を務める。船舶工学、海洋工学、クルーズビジネスまで幅広く精通し、メディア寄稿も多数。本書では豊富なイラストと写真を用い、専門的なテーマをかみ砕いて解説している。

巨大タンカーはなぜ沈まないのか。高速船はどうやってあのスピードを出すのか。LNGやアンモニアなど新燃料の行方は――。巨大クルーズ客船の舞台裏から最先端の船型学まで、知的好奇心をくすぐるテーマが並ぶ。

10m級の荒波が立つこともある厳しい「海」という大自然を相手に、安全に航行できる船を設計・建造するという船舶工学。その最前線を1冊でつかめる内容だ。

沖で見る大型船、港で出会うフェリー、高速艇の仕組み。その“なぜ?”という疑問の数々が一気に腑に落ちる。
船好きはもちろん、理系ネタを強化したい人にも刺さる1冊。まずは目次をのぞくだけでも面白い。気になった人は早めにチェックしておこう。

 


船を転覆から防ぐための「復原力」について解説。船の重心、浮力などの要素を交えながら、物理法則をもとに詳しく紹介

 


高速船の船型について。ヨットやボートも含め、近年高速化が進んでいるフネの世界。高速航行の裏に隠された船型の秘密とは

 


重い船が浮かぶわけ。鉄の塊である船がなぜ沈まないないか。しっかり正しく説明できますか?

 

『今日からモノ知りシリーズ トコトンやさしい船舶工学の本 第2版』



●価格:1,980円
●判型:A5判
●ページ数:160
●発行:日刊工業新聞社
●発行日:2026年1月31日

 

(文=有賀航平/Kazi編集部 画像提供=日刊工業新聞社)

 



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