長崎県の極上クルージングスポット、大島。 このセーリングゲレンデのクルージングにやってきたのは、海ガールの矢口あやはさん。
空港から車で一路、大島のオリーブホテルへ。ホテルの所有艇〈オリーブ〉(ヤマハ・エスクアロ)でのクルージングを楽しむ中、周辺の「ちゃんぽん」の名店へ。
長崎クルージングの合間に立ち寄った、ちゃんぽん店を紹介します。
メインカット | photo by Shigehiko Yamagishi | Kazi | 協和飯店特製ちゃんぽん
桟橋付きのリゾートホテル「オリーブベイホテル」を拠点にクルージングにでかけます
1泊朝食1人16,500円(2人1室利用)~。1泊 3,300,000 円のスペシャルプランもあり。
長崎県西海市大島町1577-8 TEL: 0959-34-5511 www.olivebayhotel.co.jp/
オリーブベイホテルの所有艇〈オリーブ〉(ヤマハ・エスクアロ)で西海市海域を気持ちよくクルージング
九十九島パールシーリゾートのカタマランヨット〈99TRITON(クジュウクトリ トン)〉(イアンフランクリン53)も操船しました!
長崎ちゃんぽん図鑑 (1)
とりあえず海ガールのあやはさんが食べた、ちゃんぽんの名店を紹介していきます!
協和飯店
長崎県大村市森園町1590-2
TEL: 0957-52-6143
協和飯店特製ちゃんぽん 880円
店内でゴウゴウと湯だった黄金のスープ。こ、これはなんだ! まさか豚骨!? と店主さんに聞いてみると、それは黄金色になるまで炊いた鶏であった。
とろっとろになるまで煮込んだ鶏出汁。コラーゲンたっぷりの地味深きスープ。この強烈なベースから生み出される長崎ちゃんぽんのうまさよ。
最高でした。
皿うどん(太麺) 880円
ちゃんぽんと同じ黄金色の鶏出汁で味わう皿うどん。今回のスタッフはなぜか太麺派(笑)。パリパリ細麺もきっとうまい!
ダル麺 850円
新食感の玉子入りあんかけそば。アツ アツです!
鶏白湯の味がする!
長崎ちゃんぽん図鑑(2)
次なるちゃんぽんは、オリーブベイホテルのボート運航スタッフ、田嶋慎亮さんオススメの1店!
五味八珍
〒857-2427 長崎県西海市大島町寺島1374-3
TEL: 090-4989-8549
ちゃんぽん 950円
地元の田嶋さんに勧めてもらったこのお店。場所は大島大橋の入り口。「とにかく量が多くて最高です!」と田嶋さん。
そう、田嶋さんはお若い・・・。その言葉どおり、まじで量が多かった! 心してオーダーすべし。
餃子 500円
これまたでかい!
国産豚・鶏の生ガラスープ! うまいわけです。
長崎ちゃんぽん図鑑 (3)
ラストは、取材からの帰路、長崎空港近くの名店に突撃!
パールちゃん
〒856-0820 長崎県大村市協和町780
TEL: 0957-54-0304
ちゃんぽん 780円
自動車用品店の広い駐車場に隣接したちゃんぽん店。ミルキーなスープにもちもち麺。これぞ「長崎ちゃんぽん!」といいたくなる、定番の一品です。
白濁スープに溶け込む魚介と動物系出汁の融合。とにかく麺のインパクトありでした!
皿うどん(太麺)780円
硬めの餡が太麺に絡む。シアワセの一杯です。やっぱり太麺を選択
毎日ちゃんぽんでも飽きません
ちゃんぽんを食べて、クルーズな日々。日本屈指の大島造船所前を〈オリーブ〉が滑走します!
美しき九十九島(くじゅうくしま)。
また遊びにきます! ちゃんぽんを食べに!
矢口あやはさんが執筆した記事本編は、月刊『Kazi』をご覧ください
(文=中村剛司/Kazi編集部 写真=山岸重彦/舵社)
※関連記事は、月刊『Kazi』2023年10月号、11月号、12月号にも掲載。バックナンバーおよび電子版をぜひ
矢口あやは
Kazi誌にて連載「矢口あやは、海ガールはじめました!」執筆中。6月14日、大阪生まれ。ライター、ときどきイラストレーター。旅行誌やカルチャー誌を中心に、グルメ、歴史、美容などのジャンルで活動。生物が好きで2014年に狩猟免許取得。2020年に1級ボート免許取得、さらに2021年に3級海上特殊無線免許取得。夢はヨットで世界一周。
ブログ:https://ayaha-yaguchi.amebaownd.com/
インスタグラム:https://www.instagram.com/ayaha614/
あわせて読みたい!
●11/4発売、月刊『Kazi』12月号|特集は「ヨット暮らしの始め方」