海の駅への入港方法を動画で案内!|YouTubeチャンネル開設

2024.10.15

2024年10月現在、全国179カ所の港やマリーナなどの船舶係留施設が、「海の駅」として登録されている。

海の駅では外来艇の寄港を積極的に受け入れており、ビジターバースやトイレ、水道のほか、施設によって燃料などの各種補給設備から、レストランやお土産店なども充実。クルージング中に安心して立ち寄れる、海の中継地点として広く活用されている。

昨年、この海の駅のYouTubeチャンネル「海の駅ネットワーク」が開設され、公式ホームページにリンクされたことをご存じだろうか?

同チャンネルのメインコンテンツは海の駅ガイドと名付けられた各施設への入港案内。安全な入港経路や、係留可能な桟橋の様子などが動画で解説されているので、これを見れば初めての港に入る際にも不安が少なくなるだろう。

 

海の駅ホームページ内に、入港案内動画のバナーリンクと、埋め込み動画が掲載されているのでぜひご覧ください

 

海の駅を管轄する海の駅ネットワーク事務局には、以前より利用者から「海の駅に寄港した際、どこにボートを係留すればいいかわからない」といった声が届いていたという。

動画による解説はとても分かりやすく、こうした懸念を解消するのに効果的だ。現在、入港案内動画は7本が公開中。

海の駅ネットワーク事務局では、今後も年に数本のペースで動画の制作を続ける予定だ。これから海の駅に立ち寄る際には、ぜひこちらのチャンネルをチェックしてみてほしい。

 

ふくおか・おど海の駅(福岡市ヨットハーバー)の入港案内動画

 

YouTubeチャンネル:海の駅ネットワーク

 

(問い合わせ)海の駅ネットワーク事務局
https://www.umi-eki.jp/
Mail: uminoeki@kaiyo-reja.gr.jp 

 

(文=舵オンライン編集部)

 


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