船上料理の達人㉝/カリカリもちもちの触感がたまらない桜エビのネギ焼き

2024.02.10

船上でお手軽に作れる絶品レシピを、料理の達人に教わろう!

今回はカリカリもちもちの食感と桜エビの香ばしさが食欲をそそる、桜エビのネギ焼きを紹介します。

最後まで中火でカリっと焼くのがポイントですよ♪

 

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今回の講師

西原佳江(にしはら・かえ)
油壷でレースやクルージングを楽しむフードコーディネーター
フライパン1個で作れる船上料理を提案

 

桜エビのネギ焼き

「ボウルを振るって素材全体に粉をまとわせてから、水を入れて混ぜるのがポイント。弱火だとへにゃっとしてしまうので、最後まで中火でカリっと焼きましょう」(西原さん) 


【材料/2~3人分】

●長ネギ……1本100g(小口切り)
●桜エビ……10g
●小麦粉……大さじ2
●片栗粉……大さじ2
●塩……小さじ1/5
●水……大さじ2
●ごま油……大さじ2と1/2
●酢……小さじ2
●しょうゆ……小さじ2

 

 

【手順】

  1. ボウルに長ネギと桜エビ、小麦粉、片栗粉、塩を入れボウルを振るう。全体に粉が行き渡ってから水を入れ、粉っぽさがなくなるまで、ヘラなどでよく混ぜる
  2. フライパンにごま油大さじ1と1/2を入れて中火で熱し、油が温まったら混ぜた材料を入れて平らになるように広げる。そのまま中火で3〜4分こんがり焼く
  3. しっかり焼き色が付いたら一度皿に取り、ひっくり返しながらフライパンに戻す。フライパンの縁からごま油大さじ1を足し、中火で3〜4分かけて裏面も焼く
  4. 両面をカリカリに焼き上げたら、皿やまな板に取って食べやすい大きさに切る。酢としょうゆを混ぜたタレを添て、つけながらいただく態で火を止める。奥のほうへまとめた卵を、フライパンをひっくり返しながらお皿にのせたら完成

 

 

この記事は月刊『Kazi』2023年8月号に掲載された「船上料理の達人」を再編集したものです。

 

(文=Kazi編集部 写真=舵社 監修=西原佳江)

 


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