読者の皆さまから寄せられたボート遊びに関するレポートを掲載している、月刊『ボート倶楽部』の読者投稿記事「進め! BCフィールドレポーターズ」。
「舵オンライン」では、過去に掲載された記事の中から抜粋して再掲していきます。
●BOAT:〈茶々丸〉(ヤマハFC-27)
●FIELD:石川県・金石港沖
●TARGET:ヒラメ、青もの、根魚
(トップ画像説明)
ある日の釣行。イワシを探しているところです。宙層にいるイワシの群れを見つけたら、サビキを落とし、かかったイワシを海底に落としてヒラメなどのフィッシュイーターをねらいます
20代半ばのころに会社の仲間と始めた水上オートバイで、主に海水浴を楽しんでいました。しかし5年ほど経つうちに仲間も減り、いつしかそういう遊びから遠のいていました。
そんなある日、ふと「また海に行きたいなぁ?」という思いが湧き上がり、子ども時代を思い出して堤防釣りに行ってみたところ、アオリイカ釣りにハマりました。そのうち堤防だけでは満足できなくなり、2馬力ボートを購入したのですが一長一短あり、最終的にあまり乗らなくなってしまい……。
その後2021年、友だちに誘われてボート免許1級を取得。免許の現物を見たとたん、自分でも驚くほど「ボートが欲しい」という思いが湧き上がってきました。
とはいえそんなに都合よくフネが見つかるわけもなく、昨年3月にようやく、再販に向けて整備中の中古艇を見つけて購入。6月末に無事納艇となりました。
かなり古いボートなのですが、ツーステーションなので、落とし込みの釣りのときなど操船がラクで気に入っています。 これからも初心を忘れず、無理せず、海で遊んでいこうと思います
(左)2023 年1月。石川県金沢市の金石港に係留しているマイボートと私
(右)購入を決めてから納艇までの間は、毎週休みになると清水マリンサービスさんへ、フネの様子を見に行っていました
昨年10月、マリンフィッシングクラブの釣り大会に参加。イワシの群れに、フネが群れております(笑)
(左)釣り大会当日は、行けども行けども青ものばかりが釣れ、「総重量」で準優勝(笑)。優勝はなんと中学生でした
(右)青ものが釣れすぎたときは、弁当用に食べやすいように、骨を外して干物をつくります
(左)大会当日の釣果のうちの1尾、ブリの若魚で50~60センチというところ。こちらでの呼び名は「ガンド」といいます
(右)SLJで釣った根魚。自分で釣ったいろいろな根魚を食べ比べてみて、キジハタが高級魚だという意味が初めてわかりました
(まとめ=BoatCLUB編集部)
※本記事は、『BoatCLUB』2023年4月号に掲載された記事を一部抜粋したものです。最新刊およびバックナンバーもぜひご覧ください。
◆『ボート倶楽部』では、全国のボート遊びに関するレポートを募集中◆
ボートは艇種を問いません! すべてのボートを大歓迎! 愛艇やボートライフの紹介、艤装のアイデア、釣行レポートなど、テーマはなんでもOKです。
レポートが採用された方には原稿料、掲載誌のほか、フィールドレポーター・スペシャルステッカー(赤ステ)&チビステをプレゼント。
ちなみに赤ステは、ほかでは絶対手に入らない、レポーター限定の特別バージョンです。
少しでも興味がある方は、ぜひぜひ、お気軽に編集部までご連絡ください! お待ちしています!
■書き方
[原稿の形式] 手書き、PCなど、なんでもOK
※質問に答えを書き込むタイプの「ご執筆用質問シート」を、こちらからお送りすることも可能です
[スタイル] である調、ですます調のどちらでもOK
[文章量] 2,400字程度
[(あれば)イラストの下絵] 必要があればポイント図、タックル図、テクニック解説図など
[写真] 8~10枚、できれば多めにお送りください。各写真に説明を付けてください
[投稿方法] 郵送、EメールどちらでもOKです
■送り先
〒105-0013 東京都港区浜松町1-2-17 ストークベル浜松町3F
舵社『ボート倶楽部』編集部 読者レポート係
TEL:03-3434-5182 FAX:03-3434-2640
E-mail: boatclub@kazi.co.jp
あなたのボートライフを投稿して、激レアな赤ステをゲットしてみませんか?どうぞお気軽に&どしどしお待ちしております♪
あわせて読みたい!
●『BoatCLUB』読者投稿/#26 釣り場閉鎖で始まった愛艇作り
●『BoatCLUB』読者投稿/#24 フィッシング技能コンテスト!