長距離航海懇話会は現在、4月28日(日)から5月26日(日)まで開催される「瀬戸内国際ヨットラリー2024」の参加艇を募集している。
今年はイギリスのオーシャンクルージングクラブの設立70周年記念式典が長崎県・壱岐で実施されるにあたり、ラリーの出発地を壱岐とし、希望者は式典参加後に壱岐からスタートする。5月の大型連休最終日に大分県・別府北浜ヨットハーバーに寄港した後はこれまでと同じ寄港地で、香川県・仁尾マリーナ、愛媛県・弓削(ゆげ)島、広島県・尾道とベラビスタマリーナを予定している。
瀬戸内の各寄港地ではバスピクニック、学生とのクルージングやビーチクリーン、街歩きや花火見物などの各イベントが催される。
瀬戸内国際ヨットラリー2024
●期間:4月28日(日)~5月26日(日)
●寄港地:大分県・別府北浜ヨットハーバー、香川県・仁尾マリーナ、愛媛県・弓削島、広島県・尾道、同ベラビスタマリーナ
●参加費:全5カ所に寄港する場合は50,000円/モノハル艇、90,000円/カタマラン艇、65,000円/乗員1名(含む艇長)。各寄港地ごとでの参加も可能で、参加費は異なるので詳細はウェブサイトで確認を。
これまでの瀬戸内国際ヨットラリーの様子
(問)長距離航海懇話会
https://chokokai.or.jp/rally2024guide-j
(文=森口史奈/Kazi編集部 写真=長距離航海懇話会)
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